コンプレッションウェアの比較 その6

コンプレッションウェア

久しぶりのコンプレッションウェアレビューです。今回はワークマンの冬用コンプレッションウェアを試してみました。夏用のウェアは個人的には好評だったのですが、こちらはどうでしょうか?

 ヘビーウェイト裏起毛コンプレッション長袖ハイネック

 

ワークマンの冬用コンプレッションウェアはいくつか種類がありますが、こちらは最も分厚いタイプとなります。

通常冬用のコンプレッションウェアは裏起毛でありますが、生地そのものが薄いためさすがにこれを着たからといって薄着でも大丈夫とはなかなかなりません。発熱加工などが施されているものもあるようですが、ほとんど気休め程度でしょう。

しかし今回のコンプレッションウェアは通常のものと比較してもかなり分厚いです。生地の厚さは普通のものの2倍くらいはありました。当然裏起毛仕様となっているため、通常のものと比較してもかなり暖かかったです。重ね着する枚数を減らせそうです。

コンプレッションウェア背部

デザインは4種類あります。シンプルなデザインで、背中にはFind-Outブランドロゴがプリントされています。

コンプレッションではない

最初に試着した感想は、「これコンプレッションじゃないよね。」でした。確かにタイトなつくりであり、伸縮性に富んでいるのですが、通常の厚さのコンプレッションウェアの伸縮性と比較すると明らかに劣ります。生地の厚さと伸縮性はトレードオフの関係にあるようです。

またこのウェアは風を通してしまうのでこれ一枚ではさすがに厳しいです。外で使用する場合はウィンドブレーカーなどと併用することになるでしょう。天気の良い日に運動するときには大丈夫そうですけどね。屋内だったらこれ一枚でもいけるかも。

中途半端

この商品は防寒性を高めるためにコンプレッションウェアの最大の特徴であるフィット感を犠牲にしています。確かに通常のコンプレッションウェアよりは防寒性は高いですが、他の防寒具を併用しないととても外では使えません。別にこれでなくても通常のコンプレッションウェアとウィンドブレーカー等の防寒具を併用すれば十分です。

わざわざコンプレッションウェアの特徴を捨ててまで防寒性を上げることにあまり意味を感じられませんでした。生地を大幅に分厚くするのではなくアンダーアーマーのコールドギアのように裏起毛だけにしたほうが良いと思います。

ワークマンにはこれ以外にも裏起毛仕様のコンプレッションウェアがあるので、ワークマンで購入するのであればそちらの選んだほうが良さそうです。

結局コンプレッションウェアとしても冬用の下着としても中途半端な商品になってしまったような気がします。外ではなくむしろ冬の室内着として使ったほうが良い気がしました。圧迫感がなく、室内であればこれ一枚でそこそこ暖かいですから。

ちょっと残念な評価となりましたが、とりあえず寝間着として使うことにします。