[改悪]山喜の株主優待の内容が変更

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私は投信や仮想通貨だけでなく個別株も保有しています。以前は優待目当てで銘柄を選んでいたのですが、今は単純に割安株狙いです。優待目当てで買っていたころの株式はほとんど売却してしまったのですが、今も保有しているものもあります。今回ご紹介するのはその中の一つである「山喜」という会社の株主優待についてご紹介いたします。

山喜株式会社

 

紳士用のシャツを中心に取り扱っている会社です。最近はインターネット販売やパターンオーダーシャツなどにも力を入れているようですね。幅広い価格帯のシャツを多数取り扱っており、おしゃれなシャツが欲しいならお勧めできるメーカーだと思います。

この会社、株主優待で有名な桐谷さんも保有していることもあり、ご存知の方も多いと思います。とにかく優待利回りがすごいです。2万円後半から1単元(100株)保有することができ、100株で年二回1000円の優待券がもらえます。配当も含めると利回りは10%近くになります。200株保有すると2500円の優待券を2回もらえるので利回りはさらに上昇します。

数ある優待株のなかでもとびぬけた高利回りであるので、シャツを定期的に購入する方でしたらかなりお得な銘柄ですね。

優待内容変更

しかし来年から株主優待の内容が変更になります。変更内容は以下の通りです。なんでもパターンシャツの販売拡大を図っているようで、株主にもフルオーダーシャツをおすすめするために新たにオーダーシャツ割引券を追加したそうです。

平成30年6月配布分より

ご所有株式数株主ご優待券枚数オーダーシャツ割引券
100~1991000円券 1枚なし
200~3991000円券 1枚1000円券 1枚
400~19992500円券 1枚2500円券 1枚
2000~59992500円券 2枚
6000~99992500円券 3枚
10000以上2500円券 5枚

平成30年12月配布分より

ご所有株式数株主ご優待券枚数オーダーシャツ割引券
100~1991000円券 1枚なし
200~3991000円券 1枚なし
400~19992500円券 1枚2500円券 1枚
2000~59992500円券 2枚
6000~99992500円券 3枚
10000以上2500円券 5枚

通常の株主優待券は既製品1つにつき3枚まで利用することができます。それに対しオーダーシャツ割引券はパターンオーダーおよびフルオーダーのみ使用可能であり、オーダーシャツ一着につき優待券を1枚しか使えません。つまり年2回オーダーシャツを購入しないと優待券を使いきれないということになりますね。

確実にいえるのは200株保有する意味がなくなったということです。200株保有しても100株と同じ金額の株主優待券しかもらえないので、今後も優待券が欲しいのであれば株式を売却して100株にするか、買い増しして400株にするかの2択になります。

 優待券の有効期限に注意

株主優待券の有効期限が7か月間から5か月間に短縮されたのは結構痛いです。改悪といってよいでしょう。有効期限内に都合よく服が必要になるとは限りませんから、優待券を消費するために買い物をすることになりかねません。

400株保有すれば、優待券はこれまでの倍の金額である年1万円もらうことができますが、そのうちの半分はオーダーシャツにしか利用することができません。低価格の既製品シャツならまだわかりますが、オーダーシャツを毎年注文する人はどれくらいいるのでしょうかね?せめて優待券の有効期限が長ければ、必要になった時に優待券を利用することができますが、有効期限の短縮のためにそういうことはできません。

さらに山喜の優待券はヤフオクで購入することができます。大体額面の半額程度で落札できるようですね。あえて山喜の株を購入しなくても、ヤフオクで優待券を購入するというのも手だと思います。

100株しか持っていない方はあまり影響はありませんが、200株以上保有している方はオーダーシャツを毎年1,2回購入する人でない限り、100株になるまで売却したほうが良いと考えます。

私の場合スーツを着用の仕事をしているわけではないのでシャツはそこまで買いませんし、オーダーシャツを買っても持て余すだけになりそうなので、やっぱり評価損益がプラスのうちにすべて売却しようとおもいます。シャツを購入するときはヤフオクで優待券を調達します。

シャツ以外の紳士服もあるのですが、高級品なので節約にはならないんですよね・・・たまに買う分にはとても良い商品なのですが。