[迷走]投信工房でブルベア型投資信託の取り扱いを開始

2017年11月20日

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投信工房から撤退したあと、松井証券に関しては全然チェックしていませんでしたが、松井証券からダイレクトメールが来たので久しぶりに覗いてみました。相変わらず迷走していますね・・・

ブルベア型投信

投信工房のサービス開始当初はノーロードのインデックス投信を取り扱っていましたが、ここ最近は毎月分配型に代表される高コストの投信ばかりを追加するようになり、そしてついにブルベア型の投信も取り扱うようになっていました。

いままではほとんどの投信がノーロードだったのですが、ブルベア型投信は販売手数料が1%かかります。楽天やSBIは2.16%ですから大手よりは有利ですね。

利用可能なブルベア型投信は以下の通りです。

  • 楽天 日本株4.3倍ブル
  • SBI 日本株3.7ブル
  • SBI 日本株3.7ベア
  • 楽天日本株トリプル・ブル
  • 楽天日本株トリプル・ベアⅢ

ブルベア型投信とは、基準となる株価指数よりも大きく値動きするように設計された投資信託です。ブル型は株価指数が上昇すると投信の基準価格が上昇します。対してベア型投信は株価指数が下落すると投信の基準価格が上昇します。

例えば株価指数が10%上昇すると4.3倍ブル型投信は43%も上昇します。逆に株価指数が10%下落すると3.7倍ベア型投信は37%上昇します。株価指数はそこまで値動きするものではありませんが、ブルベア型投信であればかなりスリルのある取引を味わうことができますね。

指数の上昇、下落どちらでも収益を狙うことができ、かつ指数以上の利益を出すことができる可能性があるのは魅力的だと思います。

しかし値動きが大きいということはその分指数よりも大きな下落リスクがあることを意味します。またブルベア型投信は仕様上、指数が上げ下げを繰り返すとすると基準価格が下落する傾向がありますから長期投資には向きません。相場を読む技術が必要な上級者向けの商品だといえます。

他社よりも購入手数料が安いため、ブルベア型投信で一発当てたい方は投信工房で取引しても良いかもしれませんね。

投信工房向けの商品ではない

投信工房の魅力はノーロード投信が中心の良心的な商品ラインナップと、自身で設定したポートフォリオに応じてリバランスする自動リバランス機能が他社にはない最大の長所であり、差別化ポイントだったはずです。ですがブルベア型投信は長期投資に向かない商品であり、投信工房の良さをまったく生かせない商品といえます。ブルベア型投信は売買金額が多く人気商品のようなのでスルーするわけにはいかなかったのでしょうか。自身の強みを全く生かせない方向にやたら努力するのはどうしてなんでしょうね?

私はドカンと一発当てたい気持ちもあるのでブルベア型投信に関心が集まるのはわかるのですが、それよりもくりっく株365や日経225先物のほうが良い気がするのは私だけでしょうか?追証がないという点はブルベア型投信に軍配があがるとは思いますがね。松井証券さんにはそんなことよりも投信工房に定額自動解約とか定数自動解約の機能を追加してほしかったです。