某FXコミュニティの内情を暴露!!その18

2018年1月16日

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某FXコミュニティの内情の18回目です。はじめてご覧になる方はその1をご覧になってください。また新システムの運用状況は週報でも報告することにしましたので、よければご覧ください。とはいってもまだ運用が開始されていないのですがね。今回は自動売買システム口座を運用するブローカーついて私なりの考察について報告します。

 

ブローカー設立の本当の理由

前回の検証で、私はこのブローカーはコミュニティが設立した(もしくは設立を支援した)プライベートブローカーであると確信しました。おそらく新規口座開設の募集を行わず、あくまでコミュニティ等の斡旋で口座数を増やすと思われます。XMやFXDDのように日本国内で宣伝することはまずないでしょう。そもそも口座スペックがそこまで魅力的ではありませんので、広告費をつぎこんでも口座数をふやすことが難しいはずです。

ではなぜガンビアという無名に近い国でわざわざブローカーをたちあげたのでしょう?すでにFXDDやミルトンでMAM口座の運用実績があるのに、それらを採用しない理由はなんなのでしょうか?私は2つ理由があると考えます。

一つは胴元(ブローカー)になることで自分たちに有利な条件でトレードまたは為替関連ビジネスを行うためです。FXDDを使用するほうが確かに楽だし信頼性が高いはずですが、その場合はブローカーのルールに従わなくてはなりません。仮にコミュニティにとって相当不利な条件を要求されても、自分たちでサービスを展開できない以上そのルールをのまなければならなくなります。自分たちで新興ブローカーを立ち上げることはこのような問題から解放され自由に活動できるようになります。しかしこれではガンビアにブローカーを設立した理由が説明できません。シンガポールでも同じことができてもおかしくはないはずですから。

2つ目は国際的な金融規制から逃れるためです。おそらくこれが最大の理由でしょう。日本の金融庁は海外ブローカーに対してなんらかの圧力をかけていることが予想されます。ネッテラーやブローカー発行のデビットカードが利用不可になったり、クレジットカードでの入金が拒絶されるようになったのもそのためでしょう。それはFXDDも例外ではありません。

実は以前の記事で新自動売買システム申し込みの時に元講師のかたと連絡を取っていたのですが、FXDDは将来危ないかもしれないという話を聞きました。

情報の裏付けがとれないので何とも言えませんが、FXDDが国から圧力をうけて業務を終了する可能性は十分あり得る話だと思います。FXDDは日本国内でかなり派手に宣伝していますし、金融庁が目をつけられてもおかしくはありません。FXのレバレッジ規制も強化される(最大レバレッジが10倍に制限される)という話もありますから、今後FXDDが日本国内で商売するのは難しくなってくる可能性は高いです。FXDDが海外の業者だからといってレバレッジ規制の対象外になるのでしょうか?こんなに日本人顧客を抱えているのに。

FXDDに依存している状態は危険であるとコミュニティ側は判断したのかもしれません。

そしてこれは日本国内だけでなく他の先進国やシンガポールのような金融立国でも同様です。すくなくともタックスヘイブン並の自由度はないでしょう。

一方ガンビアがオフショア金融を誘致し始めたのは2010年代に入ってからでつい最近です。またOECDタックスヘイブンリストにも登録されていないようですから、国際規制の対象外だと思われます。知名度も低いので規制の回避先としては申し分ないでしょう。またガンビアのオフショア区域は国際空港の近くでありイギリス領であったこともあり英語が通じる国です。金融業を営む立地条件としてはわりと好条件ではないでしょうか。

これでコミュニティ運営側があまり自動売買口座の勧誘にそこまで積極的ではない理由が見えてきます。要は派手に活動すると目を付けられる可能性があるので、ほどほどにしておく必要があるのでしょうね。

自動売買の成功報酬がゼロだったのも、ガンビアで拠点をつくるための実績づくりのほうが重要であり、口座数をそこまで増やすことができない以上成功報酬で稼ぐことが目的ではなかったからなのだとおもいます。本当に自動売買の提供はサービスだったのでしょう。もちろん会員に新システムのモニターになってもらい運用テストをするのも目的なのでしょうけど。

次回は実際のスプレットやスワップポイントについて報告したいと思います。またガンビアについても引き続き調査していく所存ですのでよろしくお願いいたします。

 

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