投信ブロガーが多すぎる

雑談

私実はブログを書いていながら「ブログ村」というサービスをこれまで知りませんでした。バナー自体は見たことは何度もあるのですが、FC2やライブドアブログとかのサービスだと思っていたので・・・条件さえみたしていればどのブログサービスでもいいんですね。

ブログ大杉

でさっそく投資関連カテゴリをみてみたところ、なんと投資信託カテゴリだけですでに701も登録されていました。まあ株式関連が一番多いのですが、株式は銘柄研究やデイトレード、スイングトレード、高配当重視、株主優待など、多種多様な戦略ありますから、ブログ数が多いのは納得できます。研究要素が多くブログネタも困りませんからね。

それに対し投資信託はプロに運用を任せる以上、投資家自身の選択肢はあまりありません。銘柄選択だって、基本的に実質コストを安く抑えたうえで分散投資を行い、あとはお好みで好きなファンドを追加しとけば大体OKですし、株式よりは戦略性がありません。運用が大変だからプロに任せているのですから当然です。なので投信に関しては株式よりもブログネタは少ないと思います。

にもかかわらず投信ブログの数が多いとなると(このブログ数が多いかどうかは意見が分かれるかもしれませんが、私は多いと思います。)もちろんブログネタの重複が起こります。つまりブログ数は多いものの書いてある内容はかなり少ないということです。

意見の多様性の欠如

もちろん同じ対象でも執筆者が変われば、多種多様な意見が生まれるとは思います。ただ今の投信ブログに関してはそう言ったことはあまりないような気がします。

私自身も他のブロガーさんの記事を拝見することは多いのですが、投資している銘柄がかぶっていることが多いです。最近は海外ETFに挑戦する方も多いようですが、ここでもやはり銘柄はほとんどがVTやVTIですね。アセットロケーションについては全く同じということはないのですが、考え方自体はそこまで差があるわけではないようです。アクティブ投信に関しては一番各個人の好みが反映されやすいのですが、投資先はひふみ投信に代表される話題性の高い投信ばかり。そもそもインデックスに長期にわたって勝ち続けるアクティブ投信はわずかですから、実績があって話題になっている投信にブロガーの興味が集まることは仕方がないことだと思いますが。

大物ブロガーの意見に追従しているだけのブロガーも多いと思うんですよね。あとは明らかにアドセンスだけが目当てのブロガーでしょうか。後者は論外です。そもそもアドセンス収入はまじめに執筆を行った後に自然とついてくるものですから。前者は投資という観点では問題ありません。投資はあくまで自己責任ですから、自分なりに考えて行動しないとだめなんですけど、多くの人が支持する(=みんながやっている)王道で投資することは悪いわけではありません。ですが、それはブロガーとしては致命的です。

みんなと同じブログは無価値

作家だって毎回ワンパターンの小説書いていたら読者に飽きられますし、他の作家の作風をそのまままねていたら売れませんよね。ブログだって執筆業である以上本質は同じです。著名なブログは他にない独自性があるからこそ読者が見に来てくれるのです。独自性がないブログ(よそと同じことしか書いていないブログ)には読者は来てくれません。同じことが書いてあるのなら、もっと著名なブログやニュースサイトを見ますよね普通は。ブログは他人に見てもらえるから価値があるのだと思います。だからだれにも見てもらえない独自性のないブログは無価値といっていいでしょう。

今後投信関連で若手のブロガーが成功することは難しいでしょうね、競合者が多すぎるしブログネタも限られるから。それこそ既存のブロガーにはない強烈な個性があって、独自の視点をもったブロガーであれば別でしょうが。

私の場合

私はブログを始めてまだ半年もたっていない新米ブロガーです。私の場合は投信ブロガーというよりは雑記ブロガーといったほうが正しいのですが。投信のみのブロガーだったらたぶんすぐにブログをやめていたと思います。話題が続かないし、それこそ上記のとおり「みんなと同じブログ」になっていたと思います。投信だけではどうしてもネタが不足することはブログ開始当初から想定していましたから、投信専門とはせずに私が興味を持っていることならジャンルを問わないということにしてブログをスタートさせました。

意外だったのが某FXコミュニティに関する記事のおかげでかなりアクセス数が増えたことです。これはほとんどネット上で情報がありませんでしたから、独自性を見出してもらえたのだと思います。

あとは松井証券関係の記事もアクセス数が多かったですね。俺のPFセミナーでは、参加ブロガーは登壇した方をふくめても5,6名しかいなかったので、競合相手が少なかったのもプラスに働いたのかもしれません。

今もなんとか更新も続けられていますし、これからもこのスタンスで続けていきたいですね。