某FXコミュニティの内情を暴露!!その11

2018年1月16日

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某FXコミュニティの内情の11回目です。はじめてご覧になる方はその1をご覧になってください。

アクセス数が多い当シリーズですが、運営側はなぜFXコミュニティを運営するのか?FXで稼げるのならコミュニティ運営を続ける理由なんてないのでは?との疑問からFXコミュニティについて調べている方が多いようです。そこで今回は某FXコニュニティに関する疑問について考察しようと思います。過去記事の内容と重複する部分もありますが、良ければご覧ください。

FXコミュニティを運営する理由

運営側がFXコミュニティを運営する理由は、講師のブログ等でも語られているのですが、要は同じ能力の投資家を育成して運営側の事業に参画してもらうことで、より効率的に高い収益を目指すためといえます。

彼らの話だと、元本が億単位になれば年利10%で元本保証の商品といった大口の事業家むけのプライベート案件に申し込むことができるそうです。ただその水準に達成するには一個人の投資家ではなかなか難しいので、共同して運用を行い運用額を増やしていこうというわけですね。

また実際に稼いでもらって信頼関係を構築し、人脈を広げるということdも理由のの一つです。もちろんビジネスにとってプラスだからなのですが、単純に交友関係の構築という側面もあります。投資家は孤独な職業ですからね。

FXの利益で営利団体を運営するのは困難

コミュニティを運営する理由はわかりましたが、平均月利10%以上もあるのなら、わざわざ投資家を増やす労力をかけなくても、複利運用すればプライベート案件に投資できるくらいに資金を増やすことができるのでは?と思われるかもしれません。しかしそれは非常に困難です。というかそれができるのならすべての金融機関やブローカーが自身で運用するはずです。

FXで法人運営が困難な理由は、ずばりドローダウン(損切)にあります。

多くの取引手法において損切は避けられません。期待値がプラスの優良な手法であっても短期的にはマイナスになる可能性があります。トラリピのような損切をそこまで実施しない手法もあるのですが、かなりの資金が必要ですし含み損に耐えられずにロスカットされるリスクもあります。しっかり資金やリスクを管理していたとしても、20、30%のドローダウンが発生する可能性は十分考えられます。

一方法人運営にはお金がかかります。人件費や事業所の家賃、事務経費など毎月支払いが発生します。もしドローダウンが発生してこれらの経費が賄えなくなったらそれはすなわち倒産したということです。お金を期日までに支払えない企業は存続できません。下手に証拠金を引き出して経費に充てても、証拠金が減る分ロスカットのリスクの上昇しますのでさらに運用が難しくなってしまいます。(もちろん元本が大きければかなり安定した運用ができるはずなのですが、それだったらあえてFXを選択する理由はありません。別の方法でも有利に運用できるはずです。)

だからこそ金融機関やブローカーはトレードではなく手数料収入をを確保して事業の安定性を維持しているのです。それは某FXコミュニティも同じです。某FXコミュニティに限らず、個人トレーダが雑誌の記事を書いたり、自身の取引手法について本を書いたり、EAを開発して販売するのもすべて同じ理由です。

講師自身でトレードをして収益をあげることもおそらく実施していると思われますが、それと同時にコミュニティを運営して入会金などの収入を得ることで事業の安定性を維持しているのです。

FXコミュニティの収入源

ではFXコミュニティの収入源はどのようなものなのでしょう?収入源だと考えられるものは以下の通りです。

  1. 入会金(一人当たり35万)
  2. メンバーの取引にかかるスプレッド手数料の一部
  3. 他の金融商品の販売または取引システム(MAM口座、EA)の手数料
  4. 講師の講演会やセミナーの参加費
  5. 自社運用によるトレード収益

費用は入会金だけとうたっていますが、実際は隠れた手数料が徴収されています。2と3がそれに該当し、おそらく入会金の次に主力の収入源だと思います。

2は為替レートのBid,Askの差の一部をブローカーから受け取っているということです。FXコニュニティが個人投資家をブローカーに紹介し、かつ継続して取引するようにすることでブローカーから報酬を受け取っているというわけです。

5についてはほとんど情報がないのでわからないのですが、コミュニティの代表が頻繁に海外に仕事にいっていることを考えるとやはり積極的に実施してるのではないでしょうか。また自社内でトレードシステムを開発しており、特定の手法に依存せずリスク分散をはかっているようです。

メンバーは優位性の高いトレードスキルを身に着けることができますし、運営側はメンバーが取引すればするほど儲かるのです。双方にメリットがあることはお分かりになるかとおもいます。

 

長くなりましたので、続きは次回にしたいと思います。